2015年8月上旬のイスラエル-パレスチナ旅行備忘録。旅程の4割がた道に迷っていたためあまり観光してませんが、興味のある方の参考になれば。写真は素材・資料として自由にご利用ください。

火曜日:ジェリコ

2015.08.04

 

*洗礼地 Bastismal Site (Al-Maghtas)

タクシー往復+30分待機で150NIS。\チャリできた/をやるつもりだったのですが、観光地図に「イスラエル軍区のため、行く際はパレスチナイスラエル当局に手配してもらう」的なことが書いてあったので断念。宿に頼めば(おそらく)許可を持っているタクシーを手配してもらえます。

更衣室・シャワーが設置されていて、お土産屋さんには洗礼用のTシャツや水着まで売ってます。観光バスで来て着替えてさっと洗礼して着替えて30分ほどでさっと帰っていくのが定番のようです。周辺はフェンスで囲われている地雷原です。

 

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白い鳩。

 

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メダカみたいなのがいっぱい。

底はぬるっとしてるのではと覚悟していきましたがどちらかというとふわっとしていました。

 

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向こう側はヨルダンです。

 

*聖ギオルギウス修道院 St.George of Koziba Monastry

ワディ・ケルトの断崖にある修道院。洗礼地からタクシーで20NIS。門からはワディ沿いを歩いていきます。

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ワディ・ケルトエルサレムまでの道だそうです。

トレッキングツアーがあるらしいので、一度参加してみたい。

 

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茨が随所に生えてます。

日陰で休み休み歩いたのですが、土地全体が石灰質のためか座ると白くなります。

 

 帰りは街まで歩こうとしたら見事に方向を間違え、気温40度越えるなか逆の道を進んでいました。途中キッパをかぶったお兄さんから水をもらい、アイベックス(たぶん)をみかけ、戻り道で修道院の門の近くに座っている謎のおじさんから水をもらい、最終的にムスリムのご夫婦に街まで送っていただいてなんとかなりましたが、一人で歩くのはよろしくないです。