日曜日:ベングリオン空港/エルサレム Jerusalem
【入国審査】
世界一審査が厳しいと評判です。
飛行機を降り階段上がったところでまず屈強そうなガードマンに止められ「何日滞在予定?一人?」など簡単な質問を受けましたが、ここはあっさり通過。
入 国審査では窓口2つ回された上に恰幅のいいおじさんが登場し、別室いきを覚悟しましたがなんとか通れました。質問は「何日いる?」「一人か?なぜ一人できた??」「何処にとまる?」「何処 にいく?」「仕事は?」などやはり簡単なものの「なぜ一人で来たのか」がなかなかご納得いただけませんでした。
最近はパスポートにスタンプは押されず、滞在許可証が渡されます。むしろ記念にスタンプが欲しい!とおもっても空路では押してもらえない様子。
空港からシェルート(乗り合いタクシー。人が集まると出発します。)で64NIS。乗り場は空港を出た真横、すぐ人数も集まるのでさくさく移動可能でした。
旧市街はこんな感じの商店街などが入り組んでいてものすごくわかりにくいです。
迷っていると誰かしらが「どこいくの?」と声をかけてくださいます。
*聖墳墓教会 Church of the HolySepulchre
街中に案内板があるため移動の拠点になりました。
お墓。
ちょうどすいてたのでゆっくりお参りできました。お墓がある……?てなるけどそこは深く考えない。
金ぴかに飾られたゴルゴダでは老夫婦が祭壇にもたれて朗らかに記念撮影してたり、腕がタトゥーで覆われた青年が柱にもたれて静かに聖書読んでいたりします。
どう考えても最初にナザレいってガリラヤ→エルサレムと移動した方がいいのですが、エルサレムいきたすぎたのであえて先に来ました。